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複数のタルパとの付き合い方及び維持方法

複数のタルパとの付き合い方及び維持方法

前書き

 この記事は、タルパを複数保有する際にありがちな「意識が一人にばっかり行ってしまい、他のタルパに意識が向かない」というものをある程度解消するのに、私が使っている・いた方法を記すものである。

 タルパを複数保有する場合に重要な心構えは、平等はありえない事である。これは待遇的な意味合いではなく、オート化や五感化の度合いについてである。

 タルパごとに、性格上の都合、あるいは興味の方向性の問題で会話しやすい量、あるいは五感化のために意識しやすい量というのは変わってくる。その差を埋めたり、あるいはそれ以上の差を広げない事を目的としてこの記事を記す。

 同じ時間意識を向け、同じ文字数会話ができるのならば平等にタルパと付き合える。それができる方はこの記事を読む価値は存在しない。我こそはという者はタルパの「真の平等」にチャレンジしてみて欲しい。私はできなかったので、以下に記した方法を取った。

タルパ同士を設定時点で知人関係にする

 簡単なのは、タルパ同士が知人・友人・その他、何かプラスの関係である事(マイナスの関係で創ると喧嘩が勃発する可能性があるので個人的に推奨はしない)。

 そういったプラスの関係であるなら、例えば「知らない相手だから話しかけるのはちょっと……」などという事にはならない。(一人二役他が追いつく範囲で、にはなるが)タルパ同士の会話が成立しやすくなるだろう。

 また、どちらか片方に意識が向けば、会話を成立させるためにもう片方にも意識が向く事も増えるだろう。あるいは一つの題材(例えば好みなど)について、保有者側から双方の話を聞く、という形で順番に話を振っても良い。

 もちろん、一人ずつ創りたい、かつ後から二人目以降を創る予定があるならば、ダイブ界などに二人目以降にいてもらう、という方法で二人目以降の存在を維持しつつ、一人目のオート化訓練ができる。

 タルパ間で知り合いであるという設定は繋がりをよく意識できるようになるものである。もし設定を入れる余地があるのならば検討しても良いのではないだろうか。

 そういった設定の余地がなく、かつ新しくタルパを創りたい場合は一方的に知っている、などという事にしても良いだろう。

ローテーションを組む

 制限しないままだと特定のタルパに偏るなら、会話できるタルパを日ごとに制限しようという試みである。これは先ほどのやり方と違ってある程度タルパのオート化が進んでからも可能である。

 やり方は単純で、好きなようにローテーションを組めば良い。以上。

 もう少し具体的に言うのであれば、例えば二人いるなら日毎に交互に一人ずつ来てもらう、三人いるなら一人ないし二人ずつ来てもらう、など。こうすれば会話できるタルパを制限し、普段では会話が少ないタルパにも話を振りやすくなる。

 あるいは、よく会話するタルパがいるならそのタルパが来る日を減らすというのも考えられる。例えばA、B、Cと三人いて、Aとよく会話するのであれば、「A→B→C→B→C→(以下最初に戻る)」というようなローテーションの組み方もできる。もし会話の量の差を気にするのであればそういった事も考えてみるのも良いだろう。

 また、タルパ間の関係性を強化する手段としてもこの方法は使える。先ほどの例で言うならば「AB→AC→BC→(以下最初に戻る)」などのように、二人などに制限する事でタルパ間の会話が増えるきっかけにもなるだろう。お互いがお互いをどう思っているのかを聞くのも良い。

補足ブログ記事 https://cannotsee.kagome-kagome.com/Entry/43/

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