前書き
これはタルパの関わる夢を自分なりに分類したものである。この記事は事例集のようなもののうちの一つであり、技術的な面については書いていない。
「タルパが夢に出てきた」と言葉にした際には、まるでタルパが姿を伴って現れるかのように捉える人がいるが、そうではない場合もある、というのを示すために記す。
タルパが姿を伴って出てくるパターン
まずはタルパが姿を伴って出てくるパターンが二つ。
一つ目としてタルパが物体として夢の中に出てくるが、姿が設定通りではないパターンである。
私の見た事がある夢の中では、そもそも別人の姿をしているのに私が保有しているタルパである、というような認識を（夢の中で）している場合がある。場合によっては人、生物ですらなく、物体の姿だったりもした。
二つ目としてタルパが姿設定通り出てくるパターンである。
これがおそらく「タルパが夢に出てきた」と言われた場合に想像されやすいパターンであると思われる。姿の設定と中身が一致している為、分かりやすく「タルパが夢に出てきた」と言いやすい。
タルパが姿を伴って出てこないパターン
次にタルパが夢に関わるが、明確には出てこないパターンが三つ。
一つ目としてタルパに設定した姿を持つ存在が現れるが（夢の中で）別人と認識されるパターンである。
奇妙な事に外見は同じなのだが、実際に中身が別という認識を夢の中でしている為か、分かりやすく言う所の性格面や口調が確かに私の保有しているタルパとは別物な場合が多い。
二つ目としてタルパと（日常生活で普段しているように）会話できるが、姿が出てこないパターンである。
夢の中でもタルパと会話はできるのだが、姿は見えない事はしばしばある。
三つ目としてタルパが視点主であるパターンである。
自分がそのタルパの設定を持った存在なので、特別タルパというものを意識しない。夢の中で鏡を見た事が無いのでこちらに分類している。
鏡を見たらタルパの姿をしているかもしれないし、していないかもしれない。確かなのはタルパの性別に従った肉体になる場合もある、という事である。私の場合、異性のタルパが視点主の場合は性自認がその性別に半々ぐらいの場合でなる。何なら異性の性器を持つ肉体になった場合も存在する。
