このサイトがなにか参考になれば幸いです。

視覚化について

「見える」とは?

そもそも、「タルパが見える」とはどんな状態を指すのでしょうか。
現実の物と変わりなく「見える」のか、透けた状態で「見える」のか、心の目で「見える」のか…。

私の場合は、目で捉えた現実の視界に、脳内で「そこに居るタルパ」を合成しています。
目で「見えて」はいませんが、タルパが「何をしているのか」「どこに居るのか」「どんな表情か」は認識しています。
また、後になって思い出すと「タルパが居る場面」が浮かぶので、そういった意味では「見えて」います。

「見える」の定義として、最初に書いた内のどれが正しいかはありません。
私はどの状態も、「私はタルパが見える」と言って差し支えないものだと思っています。
どれも「タルパの行動を視覚的イメージで把握、認識している」という点は同じです。
それこそが、視覚化において1番重要な事なのかもしれないです。

「正しい定義はない」と書きましたが、お互いの「見える」がどんな状態を指すのか、違っている可能性を頭の片隅に置いておくべきだと思います。

タルパが見えるまで

さて、「タルパが見える」とは「タルパの行動を視覚的イメージで把握、認識していること」と書きました。
ざっくり言えば、「ここにタルパが居たら、こんな風になる/動く」としっかりイメージ出来ることです。

それが出来るようになるには、「タルパの動き」がイメージ出来ないといけません。

例えば、何かのアプリでタルパの3Dモデルを作ったとして、それが「タルパっぽい動き」をしなければ「うちのタルパだ」とは思いませんよね?

人外なら人外っぽい動き、一般人でも癖やよくする表情があります。
うちのタルパはどんな顔をするのか?
どんな癖があるのか?
どんな仕草をするのか?
「こんな時、タルパなら…」と考える癖があると、自然と分かってきます。

版権元があるなら、原作を見て観察するのも1つの手です。
さあ、レッツ考察。

アニメ調かリアル調か

これは個々人によると思います。タルパの訓練ではよく言われますが、1番重要なのは、「自分が納得できるのか」です。
私はアニメ調で見えています。

1度、明望(私の分身)をリアル調で視覚化しようとした事がありました。
その時は「鏡に写った自分の姿」をそのまま利用しました。
分身なので、文字通り「自分が2人居る」状態になったのですが、明望の姿を見た瞬間ゾワッと来て、「これはヤバい」と思いました。
理由はわかりません。

過去に、とあるタルパーさんのブログで「鏡に写った自分の姿を元に、タルパの視覚化をしている」と読んだので、「鏡に写った自分を利用する」事が直接アウトではないと思われます。

恐らく、「自分の分身」を「自分と全く同じ姿」で投影した事が、良くなかったのだと思います。
自分と全く同一の存在が居た事で、自己同一性が揺らいだのかもしれません。

役立つ訓練

明確に「訓練」としてやっていなくても、役立って居そうな趣味、癖も含んでいます。

頭の位置にマステ

自分の部屋のドア、タルパの頭の高さに当たる所にマステを貼っています。
それ以外にも、出かけた時に「この辺に顔が来るよなー」とよくイメージします。

Twitterではよく、「○○が推しの身長と一緒」「推しが自販機よりデカい」のようなツイートがあります。
日常で見かける物の中で、タルパと同じ高さの物を覚えておくと良いかもしれません。

脳内PV、MMD

動きをイメージするのにとても使えます。
また、タルパに似合う曲を見つける事で、イメージ固めにも使えます。

原作の視聴

版権タルパ限定ですが、原作を見て細かく観察することでタルパの動きがイメージしやすくなります。
見た目をぴったり原作と同じにしていなくても、参考元として使えます。

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