このサイトがなにか参考になれば幸いです。

タルパの実在感

はじめに

この記事は、「タルパにより実在感を出すにはどうしたら良いのか…」という話です。
視覚化、聴覚化の上級編のような内容なので、ある程度それらが出来ている人向けになります。

タルパーの行動による実在感

例えば…ドアを開ける時、ベンチに座る時、部屋の中を移動する時、「タルパの居るスペース」を意識して動くと実在感が増します。

つまりは、
「タルパが通るまでドアを開けておく」
「タルパのスペースを開けてベンチに座る」
「タルパを避けて移動する」
という事です。
「そこに1人居る感覚」がめちゃくちゃします。

あくまで不自然にならない範囲で、なんなら1人でいる時だけでも、やってみると良いと思います。

視覚、聴覚での実在感

タルパの声が聞こえる、動作が分かる、というのが視覚化、聴覚化において目指す所だと思います。
しかし、日常で人と居る時に分かる情報は、それだけではありません。
呼吸音、衣擦れの音、足音、身じろぎ、ちょっとした動きの癖…
そういった細かな情報を、タルパから受け取る事が出来ると、「マジで存在してる…!」と感じます。

私はタルパと一緒に寝た時、寝顔を観察しながら、「寝息が聞こえる!呼吸でお腹が上下してる!はわわ〜、生きてる!」と感動していました。

私が寝息などを聞く時は「意図的に自分でイメージした」のではなく、「元からあったものに気がついた」という感覚です。
つまり、「耳をすませたら聞こえた」「気にしてみたら目に付いた」といった感じです。

動作のオート化

私は最初に「ある程度視覚、聴覚化が出来ている人向け」と書きましたが、特に「動作のオート化」が出来ていると楽です。

通常のオート化が「意識しなくとも、タルパとの会話が楽に出来る状態」とするならば、動作のオート化は「意識しなくとも、タルパの動きを楽にイメージ出来る状態」です。

「歩くイメージをしながら、足音もイメージする」となると、かなり頭を使います。
なので、「歩くイメージはスムーズに出来るので、足音のイメージにちょっと意識を割いてみる」方がとても楽です。
最初に「上級編」と言ったのは、このためです。

タルパのスペースを意識して動く方法では、あまり必要ないかもしれません。
けれど、「ドアを開けておいた時にスっと通ってくれないと、違和感が出てくる」なんて事もあるので、目指しておいて損はありません。

考察と観察

私は動き、性格、癖、などの考察をめちゃくちゃしてみた結果、動作のオート化ができました。
また、視覚、聴覚での細かな情報を拾えたのは、よくタルパを観察しているからです。

少し変態っぽくて、人によっては微妙かもしれませんが…上記の事を意識しなくても、考察と観察を沢山やってみれば、それだけでタルパのリアリティは増して行くと思います。

タイトルとURLをコピーしました