このサイトがなにか参考になれば幸いです。

基本情報(黒市)

初めまして、黒市という者です。
ここではタルパを念頭に置きながらも広く様々な思念存在に応用出来るような内容を目指した記事を書いています。

尚、ここで出て来るのは「黒市がやっているやり方」というよりかは、「黒市が自分の考えに基いて色々提案するよ!」というコンセプトに沿ったものです。その為、中には黒市が実践していないやり方や黒市が詳しくない分野に触れた内容等も登場する可能性があります。可能な限り事前に調べたり少なくとも分かっている事についてのみの記述に留める所存ですが、その点はご留意ください。

記事について

内容の傾向:
「記事を読んだタルパー(及び思念体関係存在)にどれかしら引っ掛かるものがあればいいな」という理念と、自分の考え方ややり方は割と人を選ぶ自覚がある事から(それに加え、元々の余り自分の事を開示したがらない気質もあり)、何かの手法について取り上げる記事については、自分の例を紹介するよりも「黒市が思い付いた限りの(その中で紹介しても良いだろうと判断した)様々な方法」を提案していく内容になりがち。その為「自分の家ではこうしている」といった一つの例を深く掘り下げる記事をお求めの方には物足りないかもしれない。

最も重視している根幹の考え方:
「タルパー側が本気で思い込めば(思念体に関しては、物理的に可能な範囲で)必ずその通りになる」
(黒市の記事はこの考え方をベースに書かれています。)

タルパーとしての情報

タルパー歴:
「所謂創作型の手順を(知らず知らずの内に)踏んで創った、現実に重ねた視界の中に姿を映すような肉体の外側に居るイメージで存在し、積極的にそれの存在感や接触した感覚等を強化しようと模索しているタイプの思念体」を最初に創ったのは2011~2012年頃。以後継続。

邂逅は居る?:
居ると答えても差し支えは無いと思います(詳細は後述していますので気になる方はご確認ください)。

タルパ以外の思念体:
イマジナリーフレンド(IF)と言っていいはずの存在が居ます(詳細は後述)。

解離傾向とか:
あるか無いかで言えば「ある」と思いますが、何かの診断を受けている者ではないです。

オカルトとか科学とかの傾向

タルパー自身の傾向:
科学には没頭、オカルトには遠目から野次馬。
(但し、思念体に対しても取り分けそうというつもりは無いので特に自身を「所謂“科学派タルパー”だ」とは思っていない。)

思念体達の傾向:
科学傾倒の子もオカルト実践の子も居る。

自分ん家で試す手法:
大半が前述した根幹の考え方に基いた自己流。だがタルパー自身の解釈がガチガチに定まっているが故に逆に手法に対してはゆるく思念体の希望に沿ってオカルト的手法を真似てみたりもする。

以下、余談のような補足のようなQ&A

Q. なんかややこしい事言ってるがお前タルパーなんか?

A. 「タルパーと言っても差し支えない者」と認識しています。

僕がタルパー歴の項にある思念体を創った時にはタルパだけでなく思念体に関する単語を何も知らない状態だった為全てが自己流でしたが、「タルパを本気で作ろうと思っているまとめ」等に載っているような所謂創造型と呼ばれる手順を知らずに踏んで創っておりその後も知らない内に訓練のような事を自己流に模索していた為、少なくともその存在に限っては「日本のネット上における『タルパ』として扱っても差し支えない存在」と認識しており、故に僕の事も「日本のネット上において『タルパー』を名乗っても差し支えない者」だろうと認識しております。
ので海外のワンダーランドでしか関わらない(以前自分で英語圏のTulpaまとめ的なサイトをふんわり読んだ時の解釈なので間違っていたら是非ご教授願います)タイプの「タルパ」だと当てはまらないと思いますのでもし仮にこのサイトが英語圏のTulpamancerを主な読者層として想定しているサイトであった場合にはこの書き方は致しませんし、所謂タルパの創り方を参考にしていても「普段からオカルトを究めようと研鑽している者がオカルト的行為を用いて創造、維持したものでなければタルパではない!」と仰られる方がもし居ましたらその方にとって僕はタルパーではないと思います。

「そのように言っても差し支えないと思っている」のであり、「誰が何と言おうと我もタルパーぞ!!」とする論拠がある訳では御座いませんのでそんな主張をするつもりはありませんし、かといって「私はタルパーではありません」と断じる論拠も御座いませんのでその主張をするつもりもありません。

Q. まずお前の言う「思念体」やら「タルパ」を定義しろよ

A. 本当はそれを文頭に持って来たかったのですが読みやすさを念頭に配置したら遅れてしまいました、お待たせしました。

ここ(黒市の当サイト記事内。ツイッター等他の場所ではこの限りではない場合もある)では「思念体」は「現状客観的にはその者の空想とする他ないもののうち、『個体として存在する』と認識されているもの」の意で用いています。早い話IFやらタルパやらを全て纏めた呼称を考えようと提唱された「ナフラ」と同義で使っています。勿論これは僕の発する言葉の中だけで適用し他の方が使う「思念体」に対しても同じ解釈を当てはめている訳では御座いません。

「タルパ」に関しては、あくまで僕の解釈ですが「思念体」等と異なり文化的背景を濃く持つ単語だと認識していますので、オカルト文化圏の者ですらない僕が個人的な範囲であってもその呼称を詳細に定義してしまうのは東京モンが「これが俺の考える“お好み焼き”じゃい!」って言い出す位無粋な行為なのでは……?という思いがあります故に“(僕が用いる際の)定義”ですらない“僕の認識”を語らせていただくのですが(ここまで前振り)、ふんわり「ネットでタルパと呼称される、第三者にとってはその者の空想であるもの。特に日本では、体外に存在し現実に重ねて視る、時に実在感を増す為の訓練等が用いられる事のあるものを指す事が多いが、この限りではない。語源から、オカルト的文脈で用いられる事が多い。」位に認識しています。僕の発する「タルパ」は主にこの認識に則っています。
主ではない詳細な部分について触れる時は僕が見聞きした「タルパ」と名の付く例から「こう言っていた人も居るけどこういう例もあったな……少なくともこれは共通認識として書いて良さそうかな?」と僕の知る限り如何なる例も取りこぼさないよう探りつつ書いていますが、これは「書く際の基準」であり“黒市の中の定義”ではありません。

Q. 邂逅型は居るのか居ないのかどっちなのよ

A. 繰り返すような返答になってしまいますが、「そのように言っても差し支えないであろう存在は居る」という回答になります。

単純に文字通りの意味としてなら、僕の感覚で「この子は“創った”というより“出会った(=邂逅した)”という方がしっくり来る」と思う存在は居ます。ですが「邂逅型タルパが居ますか?」という問いに答えるには“邂逅型タルパとは?”を少なくとも自分の中で定義する必要があり、その為には“タルパとは?”を少なくとも自分の中で定義している必要があり以下前項参照の為、ネット上での用法を見る限り恐らくこの語における共通認識だと判断した“創造型とは異なる”という点と勝手ながらこの質問がされる場合の意図も併せて推察する形で、「所謂『創造型』以外が居るか?」という解釈で答えるならば、「そのように言っても差し支えないと思う存在なら居ます」となります。

Q. IFは居るまたは居た?

A. 居ます。珍しく断言しましたが、「幼児期に見られる空想の遊び相手を認識する現象」に当てはまる存在(つまり心理学、精神医学における「(幼児の)イマジナリーコンパニオン」)が居ますので、「これはもう“居る”って言ってええやろ」と判断しています。

(尚、記事内では我が家事情に触れるつもりは無い為これは当サイト以外の場所で僕を見掛けた方が混乱しないようにの余談ですが、我が家では僕の解釈が揺らぐ余地無くガチガチに固まっているが故に全てをそれに当て嵌めてしまうとアイデンティティーを否定される子が出てしまうという理由から、思念体が自称する存在の呼称や種族がある場合一律に「自称○○」として扱うという方針の為、IFに限らず黒市の所には他の名称でも当てはまりそうだが特定の何かを自称する「自称○○他称は諸説あり」や保持者(僕)視点明らかに当てはまる名称があっても当人は何も自称していない「自称特に無し他称○○」とかが混在しています。)

Q. 長いから三行で

A. 俺ネットタルパが居るタイプのタルパー
オカルトには疎い
IF居た系

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