傾向
キャラクターのセリフを読むのが好きな人向け
CardWirth(カードワース)でPCを遊んでリプレイを作ると、思念体の事がもっとよく分かるよ
創作キャラクターを作る人
頭の中のキャラクターをもっと生き生きさせたい人
この記事を書いた理由は、レベル1の何も決まっていないPCが、作りたての思念体に似ていると感じたからだ。
文中のタルパ/思念体は『日常的に助けてくれる、見えない存在』と定義する。
助けてもらう例を出すと、今日の献立を話し合ったり、のんびりしたり、何でもないお喋りをする事だ。一緒にいると楽しくなる事全般といってもいい。
書いた人について
- タルパというものを知った年 2004年
- タルパを作り始めた年 2015年春頃
- 現在の人数 6人
- IF歴 幼い頃から就学まで、ぬいぐるみの友人がいた。
- 視覚化と聴覚化が得意。リラックス時にはタルパのほうから話しかけてくれる
- ダイブ界に出てくる場所 冒険者の宿・リューンの風景
- 「タルパ×コンプレックス」「タルパ×コンプレックス スイッチ!」既読。
タルパー傾向
憑依・受信タイプの創作小説家。掌編を積み上げて本にする派。
身近にいる彼らを指す時には、語感の好みで思念体という言い方をしている。
自己紹介に便利なのでタルパーと名乗る事が多い。
Cardwirthとは
Cardwirthとは、架空の都市リューンで冒険者となるキャラクターを作り、シナリオを遊ぶカードゲームだ。
プレイヤーはPCの顔立ちとおおまかな性格を指定し、作成する。シナリオをクリアすると経験値と称号を得てレベルが上がる。遊んだシナリオでPCの傾向が作られていく。
遊んでいるうちにPCの属性や性格が形になる事も多い。(好き嫌い・誕生日・扱う武器や魔法・PCがつけている香りなど)詳しくは下記の記事を参照してほしい。
なお、CWに限らず、TRPGセッションでも同じ効果は得られるかもしれない。
注意事項
注意事項 ・PC作成や外見素材を選ぶ際は、時間が溶ける。
実績トロフィー(時系列順のできごと)
- ひたすらシナリオを遊び、「この人はAという性格でBという物事が好きなんだ」と思念体の肉付けをした 思念体が隣にいたらどういう挙動をするか想像した
- 思念体が今日、どんな服を着ているか見て、ツイートをした 一緒に散歩をした 彼らがレストランの空席にいたら……と想像した
- 誕生日を決めてネイタルチャートを読んだ シナリオリプレイを書いた
- うちのこまとめのページを作成した
- 思念体の小説を書いた どんな設定にしたいか、どういう過去を持っているかを改めて本人に聞いた
- オフの服装を想像してポートレートを作成した
- うちよその小説本を作成した
訓練について
やってよかった訓練
文章で描写された景色や、セリフの声色を想像する 目が覚めた時に挨拶をする
オンラインのヘミシンク体験会で、参加者の方と同じものを見た。どちらのタルパでもなかったので強く印象に残っている
水晶玉を見る 幽体離脱のサイトから。気分転換になる
やったけどよくわからなかった訓練
タロットのパスワーキング 風景写真やタロットは常時動いて見える。
ヘミシンク 挑戦中。毎日やるには時間がかかる。
やってないけど良さそうだと思う訓練
スクライイング 黒い鏡にタルパを映す訓練
依代について
タルパを呼べない時も、存在を忘れないための物品という定義
- 手元に置いたり、身に付けると気分が上がる。
- タルパに似合う素材、タルパーに似合う素材があるため、何を選ぶかお互いに相談するとよい
- 装身具であれば、タルパとパーソナルカラーや性別が違って身につけにくい事があり得る。
(雨川渓 様 よりご寄稿いただきました)