【はじめに】
この方法は、つくりたいキャラクターのモデルが居て、基本的な設定や容姿が大体用意してある前提で書いています。
どっちも特に決まっていない場合は、Picrewなどのキャラクター作成メーカーで容姿をつくり、設定を版権キャラクターなどから拝借して考えていったりするのもよいでしょう(権利関係には充分に気を付けて自己責任のもと行ってください!)
1から設定を考えるのは中々難しいですが、オリジナリティ要素を多めに含むほうがおすすめです。
【具体的な作り方】
設定と容姿を確定する
細かくなくて構わないので、設定を決めます。
性格や名前の他に、口調や一人称、自分を何と呼んでくるかなども決めましょう。
後々から変えたくなった場合、タルパに提案をして調整してもらうこともできます。
日常で動かす
基本的な設定を決めたら、さっそく日常でタルパを動かしてみましょう。
一緒に会話をしたり、作業を行ったり、趣味を楽しむのもよいでしょう。
タルパを動かす時はなるべく脳内でタルパがその行動をしているビジュアルを思い描きながらやってみましょう。(具体的に想像するのが難しい場合は、会話だけでもいいと思います)
タルパが日常的に自分の近くで生活しているということを脳に刷り込み、存在を定着させましょう。
日常にタルパがいることが当たり前になったら、そのまま一緒に生活をします。
一生かけて付き合っていくんだから、そういうところを気にしていくのはナンセンス…と少々強引に自分に言い聞かせて乗り切っています(現時点ではそれ以上の方法がありません)
【タルパの存在感を強める案】
依代、思い出の品を積極的につくる
普段身につけられるようなアクセサリーや、家に置いておくオブジェやぬいぐるみなど、身近な物品とタルパを紐付けして意識を向けるツールにしましょう。
一緒に出かけた先で買ったお土産や、タルパが好きそうなものなど、物理で残すことによって存在感を増すことができます。
想像力を鍛える行動をする
ずばり、絵を描いたり設定の掘り下げなどを行うことです。
簡単に言うと創作活動ですね。
上手い下手は関係なく、自分の手を使ってタルパの絵を描くことによって自分の脳にタルパを刻み込める(…と思ってる)し、物語などをつくって設定を膨らませたりするのもよいと思います。
どうしてもできない場合は脳内でいろんな妄想をして、その内容をメモアプリに箇条書きするというのも楽しいと思います。
タルパになりきってみる
タルパが更新するSNSアカウントを開設しタルパ目線で更新したり、日常のちょっとした場面で行動してもらったりなどします。
我が家の場合、私がカラオケ好きなので、一人でカラオケに行った際にタルパに歌ってもらいその音源を録音して後で自分と聞き比べたりします。
絵を描いてもらうこともあります。
こういったことをするのは最初はハードルが高いですが、慣れてくるとなかなかに楽しいです。
【その他リンク】
ブログ
http://fiasco.hippy.jp/gotoo/
自分向けメモの要素が強いです。おもにタルパ関連のイラスト倉庫として使っています。