『妊娠』で未オート期間を乗り越えよう
書き出しが思いつかないぜ。
いい感じの書き出しを各自考えてください。
さて、
ネットで有名なタルパの創り方といえば例の2ch発祥コピペだと思います。タルパwikiにも載っていますね。
コピペ内容を超要約すると下記の通りです。
①外見や性格を決めましょう
②いっぱい話しかけましょう(未オート期)
③夕ルパです(既オート期)
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コピペを読んだか否かに関わらず、現代日本で夕ルパ創りを試みる人は、だいたいこんな感じで創ろうとしているのではないでしょうか。
「ステキ!」 「楽しそう!」 「やってみよう!」と試みたその数日後……
気がつくのです。
全然返事してくれない……つまらない………本当にできるのかな…………
つらい……………何やってるんだろ……………やーめた!!!
そうです。
夕ルパ創りは②未オート期が一番の難所。①のわくわく楽しい気持ちはどこへやら。
挫折する人の多くは②未オート期特有の虚無感や途方も無さで諦めてしまうのではないでしょうか。
(俺は①で挫折したぜー!という人も大丈夫!そんな人向けに今度記事書くね☆)
この最初にして最大の難所。
未オート期間を乗り越えやすくするために私が思う秘訣は『妊娠』です。
つまり
『①外見や性格を決めましょう』←ココ
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この期間を人間・動物における『妊娠』だと認識し、充実させることが夕ルパ創り…未オート期間を乗り越える秘訣なのです。
※①期間の名前を私が知らないため便宜上、『ベース期』と呼びます。無知。誰か呼び方教えてください。
夕ルパはその場にいると感じるのが肝であり、訓練も目の前の現実に写して話しかける等が目立ちがち。大切なポイントとされています。
それなのにあえて、未オート期間にすぐ進まず、ベース期を夕ルパ作りの一部と認識し、きっちりと時間を掛ける。一見無駄な遠回りですが、効く。その理由を3つ紹介します。
1.苦悩を減ずる
想像してください。
妊婦さんがお腹をなでて言いました。
「この子、全然喋らないんだよ…。私、母親向いてないのかな…?」
どう思いましたか?
そうですね。胎児がお喋りできるわけないですね。
胎児はお喋りできる…なんて思い込んでいると、本当のお喋り適齢期になるまで無駄な苦悩と心労を積み重ねることになります。
これと同じような状況であると気が付けず、苦悩の末、才能が無いと夕ルパーを諦めてしまう。もし、そんな人がいたら…もったいないです。
存在を確立させるため話しかけているのに、返事が無かったり曖昧で、逆にいないことを証明しているかのように感じてしまう。本当はお腹の中にいるだけかもしれないのに。
だから、あえて、今は喋らなくて当たり前。そう思える期間を設けましょう。情報やエネルギーを与え続ければ、夕ルパは自ずと成長していきます。
夕ルパーがお喋りできそうだと感じられてから、夕ルパの準備が整ってから、未オート期間を初めても決して遅くはないのです。
2.迷宮に瞬く希望を
子どもが成長してくると親は、なんでこれができないのかと不安になったり、他の子との発育を比べてガックリきてしまったり。今この瞬間のことで一喜一憂。いっこいっこの細かいことをついつい気にしてしまいます。
夕ルパ創りでも、同じ現象は起こりがち。どうしてスラスラ話せないのか。なぜ自問自答のように感じてしまうのか。グルグルと悩んでしまうのは挫折の原因になり得ます。
支えとなるのは、妊娠時にした想像…。
言い換えれば「希望」です。
どんな風に育ってほしいと想像していて
将来はどんな存在になってほしくて
一緒にどんなことをしようと考えていて
どんなことをしてあげたいと思っていたか
目指すべきものを明確にしておくことで、グルグルとした悩みのループにゴールを設けることができます。希望があるからこそ、た乗り越えようとする気力が湧いてくるのです。
あと、目標の完成形がどんなのかわかってないと夕ルパ側も困惑すると思う。
3.豊に捧ぐ
妊娠時の想像が希望になるとお話しました。が、妊娠時の想像通りに子どもが育つわけないですね。
だから、
ベース期には好きに自由に想像しましょう。
未オート期間って、夕ルパの公式設定が完全固着するような強迫観念を持ちがちではありませんか?既オート期と矛盾が生じたらどうしよう…みたいな。
その恐怖、一挙一動一言一句が夕ルパを決定付けてしまう恐れから「自分が感じたことは間違っているのでは?」「こんなことを教えてもいいのか?」と過度な制限をしてしまう人が多いように見受けられます。
結果的に自身の感度を弱めることに繋がり、夕ルパの栄養である情報も少量しか与えられず、成長速度が遅くなる。遅くてやる気をなくす。挫折。のパターンです。
この世界のことをよく知らないままに、この世界で通用する自我を持つのは難しいのです。いっぱいから自分で選ぶこと、自我の成長に繋がります。
懸念点について
「そんなことに長く力を入れたら、夕ルパでなく創作やオリキャラになってしまうのでは?」が懸念点として挙げられるかと思います。
だからタイトルの通り『妊娠』と捉えるべきなのです。
確かにここに存在するのです。
求人を出した個人事業主の気持ち。
通販で欲しいものを注文し、早くこないかなと待ってるときの気持ち。
一念発起!初デリヘルを呼ぶ童貞の気持ち。
こんな風に喩えても良いかもですね。自分に合ったイメージを使うのは、とても大切なことです。
結論
いい感じの書き出し思いつける人すごい。