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第2回 タルパの姿について

タルパの姿について

さて、第2回のお話になります。

先の話で、タルパや思念体は三次元的肉体を持たない精神的な生命体であると述べました。

彼らは別次元から訪れる旅人のようなもので、そんな彼らがあなたがイメージした姿に魅力を感じて、宿ったとしましょう。

最初は仮契約です。動き方もぎこちなく、あなたが補助しなければうまく動きません。
あなたがどう動いて欲しいか、実は思念体も見ているのです。
この段階で飽きてしまうと思念体は去ってしまったりします。
また、長期間やってもうまくいかない場合は、思念体側が合わないでいなくなってることや、かなり気長な思念体で長期間の思案をしている可能性も。

思念体側の時間の流れは人間とは違いますし、常識もまったく別です。
うまくいかない場合は少し変えてみるのもおすすめです。
さて、話が脱線しましたが、あなたが動作補助をしたおかげで思念体が動き出したとしましょう。
この時点で、彼らはあなたのタルパ。つまりは本契約になります。

さて、楽しいタルパーライフを過ごしていたあなた。
ここからが今回の本題です。
タルパの姿がある日、微妙に変化しているのに気づきました。
失敗?やはり空想?
そう思ってしまうかも知れません。

では、これからタルパや思念体の世界の話をしていきます。

そもそも、タルパとなる思念体がいた世界は我々の常識が通じない世界です。まず、三次元的肉体がないのだから姿形は自由自在。服みたいに変えることが出来ます。
そんな彼らが訪れたあなたが作ったなかなかよさそうな物件。
入居となると内装を弄ったり、リフォームする人はいますよね?
そういうことです。

ですから外見や声が変わっても驚く必要はなく、普通にあることです。
あなたはタルパの大家さんです。リフォームが嫌ならちゃんと伝えましょう。
あなたとタルパは対等な関係です。
ちゃんと話し合いを行えば、分かり合える点は必ずあります。

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