このサイトがなにか参考になれば幸いです。

タル活の基礎

はじめに

「タルパーやってく上で、まず必要になるのってなに?」という観点で書かれた記事になります。

なお、記事内で「タルパは脳内構築した人格」ぐらいのメタい事を言います。
自分のタルパ観に合わなさそうだと思ったら、ブラウザバックをお願いします。

一番必要なものとは?

やっぱり、「タルパは居る」と信じることではないかと思います。
もっと言うと、いかに自分に対して「タルパは居る」と信じ込ませる/洗脳するか。
なんかヤバそうな言い方ですが、
実際に傍から見たらやべー事やってると思います。

使えそうな理論や方法

形から入る

「ごっこ遊び」でも構わないし、後ろに「とはいえ想像だけど」が付いても構わないです。
とりあえず「居る」という前提で行動します。

私も最初はこの状態だったと思われます。
一人二役感があっても「まぁ、結局は想像だもんな」で済まし、
上手く会話できたら「やっぱり優君は居るよな!」と想像じゃない現実の事にして、良いとこ取りをしていました。
矛盾しているとは思いますが、そういう風に考えていました。

そうやって過ごして行く内に、いつの間にか本当に「居た」感じです。
もしかしたら、「居たらいいのになー」「もしも居たらな」と思った時点で、既に居たのかもしれません…。

居るけど、感知出来ないと考える

こちらは「なんだか、今日は上手く会話できないなぁ…」という時に使える考え方です。
普段は会話できるけど、寝不足やストレスで脳のリソースが減ると上手く聞き取れなくなる…
と考えれば、
「会話できない…でも、感知できないだけだから居る!」
という事になります。

逆に、視覚化や聴覚化なども
「居るんだから、そこに居るのを感知するだけだ」
という事になるので、やりやすくなるかと思います。

Twitterの活用

こちらは、
「今、タルパと一緒に○○したはず…」
「これは本当にタルパが言ったんだろうか…」
レベルの曖昧な物を確定させるのに、使えるんじゃないかなーと思います。

単純に記録として残しておいて、後から見返して「おお!タルパが居る!」と思うのでも良いですし、
フォロワーに見てもらう事で
「私以外の第三者に観測された。つまり、これは私の脳内の話ではなく事実!」
という理論を展開するのでも良いです。

「タルパと〜って話をしました」というツイートが、
まだ自信の無いタルパーさんのした物なのか、タルパの存在をガッツリ信じてるタルパーさんのした物なのか、見ている側に正確に見分ける術はありません。
「嘘を吐け」「騙せ」という訳ではありませんが、ツッコミを恐れずツイートしていってほしいです。

居てほしいと願う

意図的にできる事ではないかもしれませんが…

「居てほしい」と強い思いを抱くことが、タルパの存在を信じる一助になります。

要は「私が『居る』って言ってるんだから、居るんだよ!」って感じです。
余計な理論がない分、理論が破綻して「やっぱ居ないんじゃ…」となる事がありません。
「Aだから」「Bがあるから」といった理論抜きで、「居るよ?当たり前じゃん」と言えるのは強いです。

ちなみに私の場合、優君に向けてる思いは
「居なきゃヤダ。でないと私はメンタルが死ぬ…」
ってレベルです。
あまりに向ける気持ちが重いと、依存みたいになりそうなので、程々が良いかと思います。

次いで必要そうなもの

低クオリティ時のスルー力

私は何年もタルパーをしてますが、24時間365日高クオリティで視覚化やダイブ等ができる訳ではありません。

存在感も、常に感じる訳では無いです。
ただ、1日の内、数十分〜数時間高クオリティの時がある感じです。
「これってほぼ、ただの想像では?」みたいな時も多く、会話できない時も普通にあります。
そういった時には「まぁ、こんな事もある」「今は出かけてるのかなー」と流しています。

ある程度、緩く考えることで
会話できない→どこか行っちゃった?→居なくなる!?
という、不安を煽る連想をしないように務めています。
会話が上手く聞き取れなくても、「まぁそんな事もあるよね」という感じです。

違和感の無視

低クオリティと似たような話になりますが、
こちらは「上手くできない」ではなく、「バグった」時の対応になります。

例えば、イメージが上手く出来なくて、違和感のある挙動を想像してしまった時…
「隣に座ってるはずなのに、突然目の前をダッシュで横切るイメージが湧いてしまった」
レベルで辻褄の合わない場合の話です。

この場合、「ダッシュするイメージ」は無かった事にして、「隣に座ってるイメージ」を改めて集中してやり直します。
視界の端で捉えていたのを、マジマジと見つめ直す感じです。

私はこの、「バグったイメージの無視」を反射でやってる所があります。
バグったイメージを認識してると、それに引っ張られてしまうので、「あ」と思う間もなく切り捨てています。

ここで、「『バグったイメージ』もタルパの一面なんじゃないの」と思う人も居るかと思います。
が、タルパは基本的にタルパーにしか認識できない存在です。
良くも悪くも、「タルパーの認識」に影響を受けます。
なので、浮かぶイメージを何でも許容するのではなく、ある程度はタルパーが輪郭を固めおく必要があると思います。

「普通の空想」と「タルパ自身」の区別

こちらは、他の記事でも書きましたが、
「もしもタルパがこうだったら…」というイメージと、「タルパが○○してる」というイメージは別です。
特にダイブ界の事となると、「ただの想像」なのか、「ダイブ界での出来事」なのか区別がしづらくなります。

私の場合「本を閉じる/開くイメージ」を挟むことで、「ここからは普通の空想」「ここからはダイブ界での出来事」と区切りをつけています。

「もしもタルパにこんな事があったら…」
「タルパの学パロとか面白そうだな」
と空想するのは決して悪い事ではありません。
むしろ成長の糧になると思います。
ただ、明確な区切りを設けていた方が、意図せずタルパに影響を与えてしまう事を防げると思います。

さいごに

ここで紹介した理論や方法は、あくまで私が利用しているものです。
「タルパは居る」と納得するのにも、オカルトな方向で理論を固めたり、もっと科学寄りの視点で考えたり、他にも様々なアプローチがあります。

他の人の理論も参考にしたりして、自分にしっくり来る理論を考えてみてください。

タイトルとURLをコピーしました